サッカーの子供への教え方で大事なこと

サッカーの子供への教え方で大事なこと

 

ッカーの試合というのは
勝つ時もあれば、負ける時もあります。

 

負けてしまったとき、子ども同士が
「お前が失敗したからだ!」
「お前だってあの時、ボール取られただろ」
などと責め合ってしまうことはありませんか?

 

そのようになってしまうのは、子どもが未熟だから
とかそんな単純な話ではないんです。

 

今日は、試合で負けてしまった後に、

 

子どもたちが責め合わないようにするにはどうしたらいいか?

 

また、どういう教え方、指導の仕方をすれば、子どもが上達していくのか?

 

というテーマでお話していきます。

 

 

子どもが責め合ってしまう原因

 

子どもが試合後お互いを責め合うのは、ほとんどの場合、
試合で負けてしまった時です。

 

負けてしまった時というのは、プロの選手たちでも、
仲間同士ケンカしてしまうこともあるくらいです。

 

 

しかし、勝った試合の後は、
たとえ誰かが大きなミスをしてしまったとしても
責めるようなことはほとんどありません。

 

 

じゃぁ、なぜ子どもは負けた時にだけ責め合うのでしょうか?

 

 

それは試合に負けて悔しいからです。
「勝利」以外では満足できないからなのです。

 

満足できない理由としては、
大人たちがそうだからです。

 

大人たちが「勝利至上主義」の考え方を持っているからなのです。

 

 

 

 

「負けてもそこから学べることは大きい」
このようなことをきっと多くの大人たちも
頭では理解していると思います。

 

しかし、現実問題として、
ほとんどの少年サッカーの指導者や親たちは、
実践としては全くできていません。

 

良い大人が、勝ったら嬉しい、負けたら悲しい(悔しい)、と
まるで子どものように、一喜一憂してしまっています。

 

そんな大人たちを見て、子どもも
「勝ち」以外に「価値」を見いだせなくなってしまうのです。

 

子どもは精神的にもまだ未熟なので、
どうしても、負けたのを誰かのせいにしてしまいがちで、
それは仕方のないことです。

 

子どもが責め合ってしまう根本的な原因は、
「勝ち」以外は、「価値」がない、という
とても貧しい考え方しかもっていないからなのです。

 

 

「負け」に「価値」を見出す。

 

試合で負けた後、あなたのチームでは、
ミーティング(反省会)を行っていますか?

 

もし、していないのなら絶対にしてください。

 

それもただ形だけのものではなく、
しっかり意味のあるミーティングをしてください。

 

 

負けた後、ミーティングをするというチームは多いと思います。
しかし、ほとんどのチームは無意味なミーティングをしています。

 

ただコーチが何分か喋ってオシマイ。

 

それでは非常にもったいない。

 

 

負けた試合後のミーティングでは、
とにかく子どもたちに、ひたすら
『問いかけ』
を行ってください。

 

何度も何度もです。

 

 

「試合では2点取られちゃったけど、どうしてかな?」
「何ができていなかったのかな?」
「じゃぁ、それをできるようにするには、これからどうすればいいかな?」

 

というように、負けた原因から、改善点、今後すべきこと
などを子どもたち自身に考えさせるのです。

 

 

そういった問いかけを続け、答えを見つけ出すと、
子どもは「くよくよしていられない!!次勝つために絶対上手くなるぞ!!」
という思いと共に、「これからすべきこともわかった」と充実感を得ることができます。

 

すると、負け試合が悔しいだけではなく、
「次への活力」としての「価値」を子どもながらに
感じることができるのです。

 

ミーティングを始めたばかりの頃は
「負けた原因は何かな?」という問いに対して、
「あいつがミスしたから」と答える子どももいて、
そこから子ども同士が喧嘩になってしまうこともあるかもしれません。

 

しかし、何度も試合後のミーティングを重ねるうちに
子どもも「負け」に「価値」を見いだせるようになってきて、
だんだんとそのようなことは起こらなくなってきます。

 

むしろ「オレがあの時フォローできなかったからだ。悪かった。」
というような言葉が交わされるようになり、友情も深まりチームワークも
一段と高まっていきます。

 

 

とにかく、負けた試合後、子どもたちが責め合わないようにするには、
ミーティング(反省会)で『問いかけ』を徹底する。

 

ということをしてみてください。
サッカーだけでなく、心も成長するきっかけになると思います。

最後に

どうでしたでしょうか?

 

試合は勝ち負けが大事なのではなく、

 

「その試合をきっかけにしてどう成長していくか?」

 

ということの方が遥かに大事です。

 

 

子どものサッカーに対するモチベーションも
一気に変わることも、ありえますからね。

 

で、せっかくモチベーションが上がったなら、
どうせなら、「良い練習法」「良い練習メニュー」をさせてあげたいですよね。

 

こちらの記事↓で、
子どもが楽しみながらサッカーがグングン上達する練習メニューとは?

 

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子どものサッカー上達を支援してあげてください。

 

 

 


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