サッカーが上手くなるには?子供はプロを宇宙人と思ってる

少年サッカーで上手くなるには?プロは宇宙人だと思ってる

 

ッカーが上手になりたかったら、プロの試合を見なさい」

 

サッカー少年のお父さんやお母さん、コーチ、監督の多くが
一度は言ったことがあるセリフだと思います。

 

私はこの意見に対して、全く逆の意見をもっています。
私の意見はこうです。

 

「上手くなりたかったら、プロの試合は見るな」

 

「はっ?何言ってんの?」
と思うかもしれませんね。

 

まぁちょっとこれだけだと言葉足らずなので、
もう少し足しておきますと、

 

「サッカーが上手くなりたかったら、プロの試合は見ないで
 自分たちと同じ小学生の選手で、上手な人のプレーを見よう」
です。

 

実は、サッカー上達をする上で、この考え方は非常に重要です。

 

 

 

子どもにサッカーを上達して欲しいと思うのなら、
この↓ような動画を見せるべきです。
少年サッカーのスゴイ試合動画を厳選して5つ紹介!

 

 

このような自分たちと(年齢が)同じくらいの選手たち
の上手なプレーを見せるのです。

 

 

なぜ、プロの試合より小学生の試合なのか?

 

まず、サッカーを上手くなろうとしている子どもたちの心理として、
「こんな選手になりたい」と思いながら練習することは
とても大事なことですし、上達もしやすいです。

 

しかし、それと同時に
「自分はこんな選手にはなれない」
と思ってしまっては、サッカーは上達しにくくなります。

 

 

実は、この
「自分はこんな選手にはなれない」
というところが多くの場合、見落とされがちなのです。

 

 

プロの試合を見るということは、子どもに
「こんな選手になりたい」というような想いを
もたせるのには非常に適していると思います。

 

しかし、
それと同時に子どもは、無意識のうちに
「プロだからできるんだ。オレには無理だな」
と思ってしまうのです。

 

これは、どんなに普段自信過剰な子どもでもそうなのです。

 

「プロ」というのは、ある意味「別の世界」の人間ですから、
手の届かない雲の上の存在として認識しているのです。
宇宙人を見ているのと一緒なのです。

 

言葉では「将来は香川みたいになる」
と言っていても、子どもなりにどこかで「でも無理かな」
と思ってしまっているのです。

 

 

なので、プロの試合を見るということは、
参考になるプレーがあったとしても、
それを「自分でもできるようになろう」とは、
あまり真剣には考えていないのです。

 

 

例えば、
プロの試合で、素晴らしい「シザース」を見たとしましょう。

 

子どもは「オレもあんなプレーがしたい!」と思い、
練習をし始めました。
しかし、10回やりましたが、できるようにはならず、
「やっぱあれはプロだからできるんだ」と勝手に思い込み、
諦めてしまいました。

 

これでは、ダメなわけです。

 

「シザース」くらいなら、ちゃんと練習すれば
小学生でも十分使いこなせるようになるフェイントなはずです。

 

しかし、プロのプレーとしてそれを見てしまったことで、
「自分には無理」と勝手に決め付けてしまったのです。

 

 

「オレでもできるんだ!」が大事

 

では、今度は、ある少年サッカー大会の決勝戦で
ある選手の素晴らしい「シザース」を見たとしましょう。

 

子どもは、「オレもあれやりたい!」と思い、
練習し始めました。
しかし、10回やってもできるようにはなりませんでした。

 

でも、その子どもは
「あいつにできて、オレにできない訳がない。同じ小学生だし」
と単純な発想をします。(無意識的だったとしても)

 

そして、その子どもは「もうちょっとやってみよう」と練習を続け、
結果として、素晴らしい「シザース」ができるようになりました。

 

 

こういうことなのです。

 

 

今のは、少し無理やりな感じがしたかもしれませんが、
子どもの心理としては大なり小なり、このように考えながら
サッカーをしています。

 

 

 

「サッカーが上手くなりたかったら、プロの試合を見ろ」
これはもう古い考え方です。

 

 

今はYoutubeやDVDなどで、
ハイレベルな小学生のプレーがいくらでも見れます。
(もちろん、直接見ることができれば、なお良いですが)

 

 

プロの試合は、あくまで娯楽として楽しみ、
サッカー上達のためとしては見ない方がいいと思います。
(娯楽として見るならOKです)

 

 

「オレにもできる」

 

 

このように思わせるのです。

 

子どもに何か教えるときや一緒にサッカー観戦をするときは、
このように思わせるような会話ができると良いですね。

 

最後に

どうでしたでしょうか?

 

子どもは、いきなりハードルの高すぎることをを期待されると、
「自分には無理だ・・・」と思ってしまいます。

 

プロの試合を見せられ、
「お前もあんな風にプレーしろよ」
そんなことを言われても、
「どーせ無理」と心の奥底でつぶやいているのです。

 

子どものサッカー上達には、
段階的にハードルを上げていく、
ということは非常に重要です。

 

ちょっと背伸びするくらい、のことを、
段階的にさせて上げれば、グングン上達していきます。

 

具体的な練習メニューは色々ありますが、
こちら↓で紹介している練習メニューなら間違いありません。
子どもが楽しみながらグングン上達する練習メニューとは?

 

ぜひ、子どものレベルに合わせた、
練習をさせ、グングン上達させてあげましょう!

 

 

 


トップページ 著者プロフィール 上達いろいろ お問い合わせ・ご感想